報告書番号 | 53-4 |
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発生年月日 | 1977年08月12日 |
発生場所 | 宮城県仙台空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | ビーチクラフト 95-B55 |
登録記号 | JA5209 |
運航者 | 航空大学校 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1978年05月30日 |
概要 | 航空大学校所属ビーチクラフト式95-B55型JA5209は、昭和52年8月12日14時16分ごろ、同校所属の教官及び学生2名が乗組み、仙台空港のA滑走路12を使用してタッチアンドゴールによる訓練を実施中胴体着陸し、滑走路の中央付近にかく坐停止した。 機体は中破したが、人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、模擬片発での低空周回進入による着陸訓練を実施中、脚上げのまま滑走路へ進入し胴体着陸したことによるものと認められる。 なお、当該胴体着陸は場周経路において脚下げ操作とその確認の手順を失念したことによるものであり、また脚警報装置が作動しなかったことは、教官が先に「PULL OUT」とした同装置のサーキットブレーカーを「RESET」とすることを失念していたことによるものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |