
| 報告書番号 | AA2004-2-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2004年02月24日 |
| 発生場所 | 神戸市南東約10㎞の海上 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | パイパー式PA-32R-301T型 |
| 登録記号 | JA4006 |
| 所属 | 個人 |
| 事故等種類 | 操縦者 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2004年07月30日 |
| 概要 | 個人所属パイパー式PA-32R-301T型JA4006は、平成16年2月24日(火)、慣熟飛行のため、機長のみが搭乗し、高松空港を離陸して八尾空港に向けて飛行中、エンジン・トラブルの通報を行い、15時15分ごろ、神戸市の南東約10kmの海上に不時着水し、その後、機体は海中に沈んだ。# 搭乗者の死傷 機長 軽傷# 航空機の損壊 機体 中破 火災発生なし |
| 原因 | 本事故は、同機が、飛行中、機長がエンジン出力が低下したと感じ、高度が維持できなくなったため、エンジン・トラブルと判断して、海上に不時着水し、機体を損傷したことによるものと推定される。# なお、機長がエンジン出力が低下したと感じ、高度が維持ができなくなったことについては、その原因を明らかにすることはできなかった。 |
| 死傷者数 | |
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