報告書番号 | 2002-2 |
---|---|
発生年月日 | 2001年11月11日 |
発生場所 | 宮崎県都城市上水流町大淀川河川敷の場外着陸場 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
COLLISION WITH OBSTACLE(S) DURING TAKEOFF AND LANDING |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 超軽量動力機 |
型式 | ホームビルト三河式トライクG25型 |
登録記号 | JR7041 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2002年03月29日 |
概要 | JR7041は、平成13年11月11日(日)10時40分ごろ、操縦者のみが搭乗し、宮崎県都城市上水流町の場外離着陸場において展示飛行中、着陸に引き続く離陸の際に、前方の水路脇に設置されたロープに車輪が接触し、水路対岸の法面に衝突した。 搭乗者の死傷 重傷(右橈骨遠位端骨折) 航空機の損壊 中破、火災発生なし |
原因 | 本事故は、操縦者が、設定された離着陸帯の長さに対する認識が不十分なまま、ジャンプ飛行の際に長めのローパスを行ったため、接地点が水路付近のロープに近づき過ぎ、その後、無理な再離陸を試みたために後輪をロープに接触させ、法面に衝突し、操縦者が負傷するとともに、機体を損傷したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |