報告書番号 | 2002-1 |
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発生年月日 | 2001年07月15日 |
発生場所 | 群馬県邑楽郡板倉町 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | ダイヤモンドエアクラフト式HK-36TTCスーパーディモナ型 |
登録記号 | JA2845 |
運航者 | 社団法人日本グライダークラブ |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2002年01月25日 |
概要 | JA2845は、平成13年7月15日(日)、操縦練習飛行のため、操縦教員 及び操縦練習生(以下「練習生」という。)が搭乗して板倉滑空場を離陸し、13時43分ごろ、同滑空場に着陸の際、強く接地してバウンドした後、機首下げ姿勢で再接地し、機体を損傷した。 搭乗者の死傷 死傷者無し 航空機の損壊 中破 火災発生無し |
原因 | 本事故は、同機が着陸進入中、操縦教員の操縦によりショート・ファイナルで高めのパスを修正しようとした操作が適切でなかったため、強い接地となってバウンドした後、機首下げ姿勢で再接地し、機体を損傷したことによるものと推定される。 なお、ショート・ファイナルで高めのパスを修正しようとした操作が適切でなく、同機が強い接地となったことについては、操縦教員の同型式機による飛行経験及び右席における操縦経験が少なかったことが関与したものと考えられる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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