報告書番号 | 01-5 |
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発生年月日 | 2000年05月04日 |
発生場所 | 山梨県北巨摩郡双葉町 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT CONTROLLED FLIGHT INTO OR TOWARD TERRAIN |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING POST-IMPACT |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | アエロモット・インドゥストリア・メカニコ・メタルールジカ式AMT200型 |
登録記号 | JA200X |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2001年09月28日 |
概要 | JA200Xは、平成12年5月4日(木)、慣熟飛行のため、機長ほか同乗者1名計2名が搭乗し、(学)日本航空学園双葉滑空場(以下「双葉滑空場」という。)の滑走路15から離陸したが、その後の上昇ができず、13時00分ごろ、滑走路南端から約240mの釜無川の中洲に不時着し、機体を損傷した。 搭乗者の死傷 死傷者無し 航空機の損壊 中破 火災発生無し |
原因 | 本事故は、同機が、離陸直後から上昇できなくなり、不時着し、機体を損傷したことによるものと推定される。上昇ができかったことについては、離陸時に下降気流に遭遇したこと、背風を受けたこと及び着陸時に使用したスポイラーを「閉及びロック」位置にしないまま離陸を行ったことによる可能性が考えられるが、原因を明らかにすることはできなかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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