報告書番号 | 92-1 |
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発生年月日 | 1991年06月01日 |
発生場所 | 大阪府堺市 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | パイパー PA-46-310P |
登録記号 | JA3956 |
運航者 | 日本フライングサービス株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1992年02月07日 |
概要 | 日本フライングサービス株式会社所属パイパー式PA-46-310P型JA3956は、平成3年6月1日、八尾空港を離陸して試験飛行中にエンジンが不調となり引き返す途中、14時13分ごろ大阪府堺市上空においてエンジンが停止したため同市にある新日本製鉄堺製作所内の飛行船の場外離着陸場に不時着した。 同機には機長ほか同乗者2名計3名が搭乗していたが、死傷者はなかった。火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、飛行中にエンジンのコネクティング・ロッドが破壊したことによるものと認められる。 なお、コネクティング・ロッドの破壊はベアリングの焼き付きに起因するものと推定されるが、焼き付きの原因を明らかにすることはできなかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |