報告書番号 | 91-5-7 |
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発生年月日 | 1991年04月12日 |
発生場所 | 宮城県仙台空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EMERGENCY DESCENT |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ T210M |
登録記号 | JA3772 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1991年11月29日 |
概要 | 個人所属セスナ式T210M型JA3772は、平成3年4月12日、試験飛行中、主脚が下がらなくなり、その状態で15時08分ごろ仙台空港に緊急着陸して滑走路上にかく座した。 同機には機長ほか3名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、脚上げ操作時に左主脚ドア・アクチュエータのリテイニング・リングが外れ、ロッド及びグランドが抜け出したことにより油圧が充分に上昇しなくなり、その後主脚がダウン・ロックできなくなったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |