報告書番号 | 91-3 |
---|---|
発生年月日 | 1991年01月16日 |
発生場所 | 茨城県大利根場外離着陸場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | スポルタビア RF5B |
登録記号 | JA2197 |
運航者 | 日本モーターグライダークラブ |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1991年07月26日 |
概要 | 日本モーターグライダークラブ所属スポルタビア式RF5B型JA2197(動力滑空機)は、平成3年1月16日10時58分ごろ、茨城県稲敷郡河内村の大利根場外離着陸場において、自家用操縦士技能証明実地試験のため離陸滑走中、滑走路から逸脱して機体の一部を損傷した。 同機には受験者である機長と航空従事者試験官が搭乗していたが、死傷はなかった。同機は、中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、機長が離陸滑走中、滑走速度が方向舵の効きが十分になる速度に達する前に尾輪を浮かしたこと及びラダー・ペダルの操作が不適切であったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |