報告書番号 | 50-6 |
---|---|
発生年月日 | 1975年05月28日 |
発生場所 | 大阪府大阪国際空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | 日本航空機製造 YS-11 |
登録記号 | JA8680 |
運航者 | 東亜国内航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1975年12月25日 |
概要 | 東亜国内航空株式会社所属の日本航空機製造式YS-11型JA8680は、昭和50年5月28日11時34分621便として大阪国際空港を離陸した直後、作動油系統の不具合のため11時42分大阪国際空港に着陸したが、滑走路から逸脱し、機体は大破し誘導路上に停止した。火災は発生しなかった。 同機には乗客18名および乗組員4名が搭乗していたが、人員には異常なかった。 |
原因 | 本事故は、作動油系統の油漏れ状態における着陸に際し、常用ブレーキの使用を試みることなく直ちに非常用ブレーキを使用し、かつ、非常用ブレーキの操作に適切を欠いたため、車輪が破裂し、滑走路を逸脱したことによるものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |