報告書番号 | 63-3 |
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発生年月日 | 1987年07月11日 |
発生場所 | 埼玉県桶川市 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
LOSS OF CONTROL-INFLIGHT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172P |
登録記号 | JA3939 |
運航者 | 本田航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1988年03月31日 |
概要 | 本田航空株式会社所属セスナ式172P型JA3939は、昭和62年7月11日、埼玉県比企郡川島町本田エアポートにおいて連続離着陸訓練中、18時50分ごろ、滑走路14から離陸した直後に異常な機首上げ状態となり進路が左に偏向し、同エアポートの東約400メートルの荒川河川敷の草地に墜落した。 同機には、機長ほか2名が搭乗していたが、全員重傷を負った。同機は、大破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が離陸後、機長と操縦士Aとの連携が悪く、どちらが操縦を担当するかの意思の伝達が明確に行われなかったため、不適切な操作となり、失速したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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