報告書番号 | 89-1-1 |
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発生年月日 | 1987年01月11日 |
発生場所 | 長野県小県郡和田村 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) LOSS OF CONTROL-INFLIGHT FIRE/SMOKE (POST-IMPACT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE POST-IMPACT |
人の死傷 | 死亡 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 421C |
登録記号 | JA5273 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1989年03月24日 |
概要 | 個人所有セスナ式421C型JA5273は、昭和62年1月11日、レジャー飛行中、14時40分ごろ長野県小県郡和田村の山中に墜落した。 同機には機長ほか2名が搭乗していたが、全員死亡した。 同機は大破し、火災が発生した。 |
原因 | 本事故の原因は、同機が山間部の上空を飛行中、右エンジンが不作動状態となり、右プロペラをフェザ位置にしないまま飛行し、対地高度を維持しようとした結果、速度が低下し、失速したことによるものと推定される。 なお、右エンジンが不作動状態となったことについては、右エンジンの№2ピストン・アセンブリのキャップの取付けボルトが破断し、同エンジンの内部構造が破壊したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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