
| 報告書番号 | 58-4-13 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 1981年12月15日 | 
| 発生場所 | 滋賀県野洲郡中主町沖合1.5km琵琶湖 | 
| 航空機種類 | |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category)  | 
                            
                                SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) | 
                        
| 飛行の段階 (Phase of Flight)  | 
                            
                                MANEUVERING | 
                        
| 人の死傷 | 死亡 | 
| 航空機区分 | 回転翼機 | 
| 型式 | ベル 206B | 
| 登録記号 | JA9286 | 
| 所属 | 大阪エアウェーズ株式会社 | 
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 | 
| 公表年月日 | 1983年08月26日 | 
| 概要 | 大阪エアウェーズ株式会社所属ベル式206B型JA9286(回転翼航空機)は、昭和56年12月15日、滋賀県高島郡今津駅付近の報道取材を終了して八尾空港へ向け飛行中、13時25分ごろの交信を最後に消息を絶ち、行方不明になった。 同機は、昭和56年12月21日、滋賀県野洲郡中主町沖約1.5キロメートルの琵琶湖に水没しているのが発見された。 同機には、機長のほか整備士及びカメラマンの計3名が搭乗していたが、全員死亡した。 同機は、中破したが、火災は発生しなかった。  | 
                        
| 原因 | 本事故の推定原因は、降雪下の琵琶湖々上を低高度で飛行中、エンジンがフレーム・アウトしたことによるものと認められる。 なお、エンジンがフレーム・アウトしたことについては、長時間にわたって降雪下を飛行し、その間視程200メートルの激しい降雪にも遭遇し、パーティクル・セパレータに付着した雪または氷の塊りがエンジンへ吸入されたことによるものと考えられるが、これを明らかにすることはできなかった。  | 
                        
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |