
| 報告書番号 | 57-3 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 1981年09月30日 | 
| 発生場所 | 大分県直入郡久住町 | 
| 航空機種類 | |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) | EXTERNAL LOAD RELATED OCCURRENCES FIRE/SMOKE (POST-IMPACT) | 
| 飛行の段階 (Phase of Flight) | MANEUVERING POST-IMPACT | 
| 人の死傷 | 負傷 | 
| 航空機区分 | 回転翼機 | 
| 型式 | ベル 206B | 
| 登録記号 | JA9215 | 
| 運航者 | 鹿児島国際航空株式会社 | 
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 | 
| 公表年月日 | 1982年10月12日 | 
| 概要 | 鹿児島国際航空株式会社所属ベル式206B型JA9215は、昭和56年9月30日12時10分ごろ、機長及び同乗者1名が搭乗して、テレビコマーシャル用に垂れ幕を吊り下げて、大分県直入郡久住町大字白丹字板木7562の5の場外離着陸場(以下「臨時ヘリポート」という。)を離陸直後、墜落して機体を大破炎上した。 本事故により機長及び同乗者は重傷を負った。 | 
| 原因 | 本事故は、同機が垂れ幕を吊り下げて離陸直後、吊り下げた同幕に作用した風圧により操縦不能となって墜落したものと推定される。 なお、同幕の装着及び当該飛行に関して風のある状況下で同幕を吊り下げた状態での操縦性及び安全性に対する機長の配慮が欠けていたことが関与したものと推定される。 | 
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |