報告書番号 | 56-3 |
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発生年月日 | 1980年04月09日 |
発生場所 | 鹿児島県徳之島空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | 日本航空機製造 YS-11 |
登録記号 | JA8610 |
運航者 | 運輸省 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1981年06月24日 |
概要 | 運輸省所属日本航空機製造式YS-11型JA8610は、昭和55年4月9日16時23分ごろ、新設された航空保安無線施設(VOR/DME)の飛行検査を終えて、徳之島空港に着陸の際、後部胴体下面を滑走路面に接触し、中破したが火災は発生しなかった。 本事故による人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、操縦士が着陸時における引起し操作に適切を欠いたため、異常な機首上げ姿勢で落着気味に接地し、後部胴体下面が滑走路面に接触したことによるものと推定される。 なお、TH通過時の高度が高く、速度が遅かったことが関与していたものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |