
| 報告書番号 | AA2026-6-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2024年05月13日 |
| 発生場所 | 熊本県阿蘇市 |
| 航空機種類 | 回転翼機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 航空機区分 | 回転翼航空機 |
| 型式 | ロビンソン式R44Ⅱ型(回転翼航空機) |
| 登録記号 | JA718W |
| 所属 | 匠航空株式会社 (法人番号 1260001007793) |
| 事故等種類 | ハードランディングによる搭乗者の負傷 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2026年07月30日 |
| 概要 | 匠航空株式会社所属ロビンソン式R44Ⅱ型JA718Wは、令和6年5月13日(月)、遊覧のため、熊本カドリードミニオン場外離着陸場から阿蘇中岳火口までを往復する飛行中、ローター及びエンジンの回転数が低下したため阿蘇市内の空き地に不時着を試みた際、ハードランディングした。 同機には、機長ほか乗客2名の計3名が搭乗しており、3名とも重傷を負った。 同機は大破したが、火災は発生しなかった。 |
| 原因 | 本事故は、同機が飛行中、予期せずエンジンが停止したため近傍の空き地への不時着を試みたが、ローター回転数が急激に低下していたことから接地時の降下率を十分に減少させることができず、大きな荷重を伴ってハードランディングし、機長及び乗客2名が負傷したものと考えられる。 同エンジンが予期せず停止したことについては、No.4コンロッドが破壊したことによるものと推 定される。 No.4コンロッドが破壊したことについては、No.4スモールエンド内に圧入されていたブッシ ングの外径が正しく加工されておらず、ブッシングの外径とスモールエンドの内径との接触面積が減少していたため、運用中にブッシングが移動し、同スモールエンドに疲労破壊が生じたことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | 機長 重傷(胸椎破裂骨折) 乗客2名 重傷(1名が腰椎骨折、1名が左踵骨骨折等) |
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