JSTB 運輸安全委員会

概要

発生年月日 2024年01月02日
発生場所 東京国際空港滑走路34R(C滑走路)上
航空機種類 飛行機
事故等種別の分類
(Occurrence Category)
飛行の段階
(Phase of Flight)
人の死傷 死亡:負傷
航空機区分 大型機
型式 ボンバルディア式DHC-8-315型、エアバス式A350-941型
登録記号 JA722A_JA13XJ
運航者 海上保安庁、日本航空株式会社
(法人番号 7000012100005[海上保安庁]、 7010701007666[日本航空株式会社])
事故等種類 航空機同士の衝突
経過報告(PDF) 経過報告説明資料
公表年月日
概要  令和6年1月2日(火)、東京国際空港滑走路34R(C滑走路)上に停止していた海上保安庁所属ボンバルディア式DHC-8-315型JA722A(以下「A機」という。)と、滑走路34Rに着陸した日本航空株式会社所属エアバス式A350-941型JA13XJ(以下「B機」という。)が、同滑走路上で衝突した。
 A機には、機長Aほか航空機乗組員5名の計6名が搭乗していた。A機は、B機との衝突と同時に火災が発生した。機長Aは重傷を負い、他の航空機乗組員5名は死亡した。A機は衝突及び火災により大破した。
 B機には、機長Bのほか乗組員11名及び乗客367名の計379名が搭乗していた。B機は、A機との衝突と同時に胴体下面で火災が発生し、その後も滑走を続けた後に滑走路を逸脱し、滑走路34Rの終端近くの草地で停止した。機体が停止した後、B機の全乗客・乗組員は機体から脱出した。脱出の際に乗客1名が重傷、乗客4名が軽傷を負ったほか、乗客12名が体調不良等により医師の診察を受けた。B機は衝突及び火災により大破した。
調査状況 調査中
死傷者数 死亡:5名(A機乗組員)
負傷:6名(機長A、B機乗客)
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると、「勧告・意見」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。
    なお、動画はWMV形式でデータ速度は1000kbpsです。