
| 報告書番号 | AA2021-5-1 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 2019年10月12日 | 
| 発生場所 | 種子島空港の北北西約57kmの上空、高度約10,800ft(約3,300m) | 
| 航空機種類 | 飛行機 | 
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category)  | 
                            
                                TURBULENCE ENCOUNTER ABRUPT MANEUVER  | 
                        
| 飛行の段階 (Phase of Flight)  | 
                            
                                EN ROUTE | 
                        
| 人の死傷 | 負傷 | 
| 航空機区分 | 大型機 | 
| 型式 | ATR式42-500型 | 
| 登録記号 | JA01JC | 
| 運航者 | 日本エアコミューター株式会社 (法人番号 1340001007760)  | 
                        
| 事故等種類 | 機体の動揺による客室乗務員の負傷 | 
| 報告書(PDF) | 公表 | 
| 公表年月日 | 2021年07月29日 | 
| 概要 | 日本エアコミューター株式会社所属ATR式42-500型JA01JCは、令和元年10月12日(土)、鹿児島空港から種子島空港へ向けて飛行中に、機体が動揺して客室乗務員1名が負傷した。 | 
| 原因 |  本事故は、同機が突然動揺したため、機内通路を移動していた客室乗務員が姿勢を崩して転倒し、負傷したものと推定される。 同機が突然動揺したことについては、同機が局地的な風向風速の変化に遭遇した後、運航乗務員によるVMO超過回避のための機首上げ操作及び速度の増加に伴う機首上げ効果により機体姿勢が大きく変化したことによるものと考えられる。  | 
                        
| 死傷者数 | 1名重傷(客室乗務員) | 
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