
| 報告書番号 | AI2016-1-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年09月20日 |
| 発生場所 | 百里飛行場 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY INCURSION NAVIGATION ERRORS |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | セスナ式172P型 |
| 登録記号 | JA4184 |
| 所属 | 新中央航空株式会社 |
| 事故等種類 | 閉鎖中の滑走路への着陸の試み |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2016年01月28日 |
| 概要 | 新中央航空株式会社所属セスナ式172P型JA4184は、平成26年9月20日(土)、百里飛行場で遊覧飛行を行った際、閉鎖中の滑走路を着陸を許可された滑走路と誤認し、着陸を試みた。 同機には、機長のほか乗客3名が搭乗していたが、負傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本重大インシデントは、平行滑走路の視認性の差によって、遠方から明瞭に見えていた同飛行場の閉鎖中の滑走路03Rを、機長が思い込みによって、着陸を許可された03Lと誤認し、着陸を試みたことによるものと推定される。 機長が滑走路の誤認に気付かなかったことについては、遊覧飛行を効率的に実施しようと接地点を注視して、着陸を許可された滑走路が目に入らなかったことによる可能性が考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
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