報告書番号 | AA2015-5-3 |
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発生年月日 | 2014年04月29日 |
発生場所 | 茨城県石岡市上空、高度約10,600ft |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
TURBULENCE ENCOUNTER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | エンブラエル式ERJ170-100STD型 |
登録記号 | JA211J |
運航者 | 株式会社ジェイエア |
事故等種類 | 機体の動揺による客室乗務員の負傷 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2015年05月28日 |
概要 | 株式会社ジェイエア所属エンブラエル式ERJ170-100STD型JA211Jは、平成26年4月29日(火)09時16分、運送の共同引受をしていた日本航空株式会社の定期1252便として山形空港を離陸し、東京国際空港に向け降下中の09時45分ごろ、茨城県石岡市の上空、高度約10,600ftにおいて機体が動揺し、後部ギャレーにいた客室乗務員1名が重傷を負ったほか、客室乗務員1名が軽傷を負った。 同機には、機長ほか乗務員3名、乗客35名の計39名が搭乗していた。 機体の損壊はなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が降下中に先行機の強い後方乱気流に遭遇して機体が動揺したため、後部ギャレーにいた客室乗務員2名が転倒し、うち1名が重傷を負ったことによるものと考えられる。 同機が遭遇した強い後方乱気流は、風の弱い安定した気象状態であったため、通常より長く残留していたものと考えられる。 |
死傷者数 | 1名重傷(客室乗務員)、1名軽傷(客室乗務員) |
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動画(WMV) |