報告書番号 | AA2008-1-2 |
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発生年月日 | 2007年05月20日 |
発生場所 | 茨城県筑西市明野場外離着陸場 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ式172N型 |
登録記号 | JA3812 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2008年01月25日 |
概要 | 個人所属セスナ式172N型JA3812は、平成19年5月20日(日)、機長及び同乗者2名が搭乗し、茨城県筑西市の明野場外離着陸場に着陸し復行を試みた際オーバーランし、転覆した。 搭乗者の負傷 なし 航空機の損壊 大破 火災発生なし |
原因 | 本事故は、同機が着陸した際に、離着陸地帯中央を過ぎて接地しさらにバウンドしたことから、機長が復行を試みたが、離着陸地帯内では浮揚せずオーバーランし、その先にあった段差に衝突して転覆したため、機体を損傷したことによるものと推定される。 接地点が延びたことは追い風の影響をふくめて過大な対地速度が、オーバーランしたことは、そのことに加えて、着陸復行の決断が遅れ、復行開始時における使用可能な離着陸地帯の長さが不十分だったことが関与したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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