報告書番号 | AI2006-4-2 |
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発生年月日 | 2005年11月16日 |
発生場所 | 鹿児島県鹿屋飛行場の東約27nm 付近上空 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
AIRPROX/TCAS ALERT/LOSS OF SEPARATION/NEAR MIDAIR COLLISIONS/MIDAIR COLLISIONS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | YS-11TA型 |
登録記号 | JN6903 |
運航者 | 海上自衛隊機(報告機) |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2006年07月28日 |
概要 | 報告機は、時速170ノット(約315キロ)で、西方向に飛行中、当機の11時方向、50~100mの距離に回転翼機ロビンソンを視認した。報告機は右方向15度の旋回傾斜角度で回避した。最接近時の水平距離:50~100m、最接近時の高度差:30フィート(約9.1m)、負傷者はない。 |
原因 | 本重大インシデントは、当該機が回転翼機を視認するのが遅れたこと、回転翼機は当該機を視認できない状態で飛行していたことから、両機が接近したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |