
| 報告書番号 | 52-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1976年10月16日 |
| 発生場所 | 宮城県仙台空港 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
NAVIGATION ERRORS |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | セスナ TU206F |
| 登録記号 | JA3721 |
| 運航者 | 大洋航空株式会社 |
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 1977年05月16日 |
| 概要 | 大洋航空株式会社所属セスナ式TU206F型JA3721は、昭和51年10月16日09時00分ごろ測量写真の撮影のため、機長及びカメラマン1名が乗組み、仙台空港南側エプロン(以下「エプロン」という。)において、地上試運転の予定地へ地上滑走にて移動中、エプロン上に置かれてあった他社の航空測量用カメラの備品に同機のプロペラブレード及び前輪カバーが接触し小破した。 |
| 原因 | 本事故は、地上滑走中エプロン上に放置されていたカメラ器材に接触したことによるものであり、これは、機長の当該経路上に対する安全の確認が適切でなかったことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |