
| 報告書番号 | 52-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1976年08月08日 |
| 発生場所 | 茨城県竜ヶ崎飛行場 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | パイパー PA-28-140 |
| 登録記号 | JA3562 |
| 運航者 | 日本フライングサービス株式会社 |
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 1977年05月16日 |
| 概要 | 日本フライング・サービス株式会社所属パイパー式PA-28-140型JA3562は、昭和51年8月8日15時00分ごろ、操縦教員(以下「機長」という。)と練習生2名が搭乗し、練習生の操縦で茨城県竜ヶ崎飛行場で連続離着陸訓練を実施中、着陸接地後滑走路を逸脱し、前脚フォークが破損して誘導路上に停止し中破した。 この事故による人員の死傷はなかった。 |
| 原因 | 本事故は、当該機が滑走路を逸脱後、機長が滑走路へ復帰して離陸しようとしたため、同機が葦の群生した着陸帯に突込み、前脚フォークが破断分離したことによるものと推定される。 なお同機が、滑走路を逸脱したのは、練習生の不適切な操作に対する機長の修正操作が遅れたことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | |
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