報告書番号 | 51-7 |
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発生年月日 | 1976年05月08日 |
発生場所 | 神奈川県座間市 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GLIDER TOWING RELATED EVENTS LOSS OF CONTROL-INFLIGHT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | 死亡:負傷 |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | 三田3改1 |
登録記号 | JA2143 |
運航者 | 東海大学付属相模高等学校 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1976年11月29日 |
概要 | 東海大学附属相模高校所属の三田式3型改1JA2143は、昭和51年5月8日17時40分ころ訓練教官(以下「機長」と呼ぶ。)と訓練生が搭乗し、神奈川県座間市相模川河原東海大学附属高校グライダ練習場において、ウインチえい航により上昇中、ウインチの不具合により高度約30メートルで離脱し、旋回中に墜落し同機は大破した。 本事故により前席の訓練生は死亡、後席の機長は重傷を負った。 |
原因 | 本事故は、JA2143がえい航中のウインチの出力低下により、えい航索から自然離脱したのち、旋回中に失速してきりもみに入り、低高度のため回復の余裕がないまま地上に激突したものと推定される。 なお、不十分な整備に基づくえい航ウインチの故障も事故に関与したものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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