
| 報告書番号 | 50-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1974年05月02日 |
| 発生場所 | 東京都東京国際空港 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GROUND HANDLING |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
STANDING |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 航空機区分 | 大型機 |
| 型式 | ボーイング式747-200B型 |
| 登録記号 | JA8113 |
| 所属 | 日本航空株式会社 |
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 1975年02月28日 |
| 概要 | 昭和49年5月2日ホノルル国際空港からの日本航空株式会社所属のフェリーフライトのボーイング式747-200B型JA8113は、運航乗務員3名が搭乗し、東京国際空港に着陸し、駐機場に停止した後、地上職員が外側から左側の最前方ドアハンドルを操作した際、ドアが自動的に開くとともに脱出用シュートが膨脹し、同職員はドアにおされパッセンジャーステップから地上に転落し重傷を負った。 |
| 原因 | 本事故は、自動モードになっているドアを地上職員が外部から開けたとき、ドア機構の調整に不具合があったため、自動モードから手動モードに切りかわらず、また、同地上職員がこの状態の確認が十分でないまま操作を継続したことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | 重傷1名 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
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