
| 報告書番号 | 53-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1977年07月04日 |
| 発生場所 | 滋賀県大津市琵琶湖 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | レーク LA-4-200 |
| 登録記号 | JA3663 |
| 運航者 | 京都航空株式会社 |
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 1978年07月27日 |
| 概要 | 京都航空株式会社所属レーク式LA-4-200型JA3663は、昭和52年7月4日11時40分ごろ、機長のみが搭乗し、滋賀県大津市の琵琶湖(南湖)上から離水し、その後同湖上にて1回の着水訓練を行ったのち、八尾空港に向かい同空港に12時15分ごろ着陸したが、飛行後の点検において胴体背部外板にプロペラの先端が接触したことによる損傷が発見された。 |
| 原因 | 本事故は、鏡面状下の水面への着水進入において、機長が高度の判定を誤り、エンジン出力を減少させた後の高起しの状態からハードランディングしたことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
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