報告書番号 | 51-4 |
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発生年月日 | 1976年04月26日 |
発生場所 | 群馬県館林市 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
RUNWAY EXCURSION |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172M |
登録記号 | JA3708 |
運航者 | 野崎産業株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1976年08月10日 |
概要 | 野崎産業株式会社所属セスナ式172M型JA3708は、昭和51年4月26日12時27分ごろ、群馬県館林市大字近藤760番地、大西飛行場において、連続離着陸の離陸滑走中、離陸を断念したが、オーバーランして草地を約60メートル滑走し、畑地に機首及び右主翼端を接地させ中破した後、三点姿勢に復し停止した。 当該機には機長のみ搭乗していたが死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、連続離着陸において機長の離陸断念の判断が遅れ、離陸断念後のブレーキ操作が不適切であったため、オーバーランし、盛り上がった草地によってバウンドし前のめりとなって破損するに至ったものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |