JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-10
発生年月日 2013年02月07日
事故等種類 死傷等
事故等名 コンテナ船PANCON SUCCESS乗組員死亡
発生場所 福井県敦賀市敦賀港鞠山南A岸壁付近  敦賀港金ヶ埼防波堤灯台から真方位055°600m付近
管轄部署 事務局
人の死傷 死亡
船舶種類 貨物船
総トン数 5000~10000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年10月30日
概要  コンテナ船PANCON SUCCESSは、船長、一等航海士ほか14人が乗り組み、コンテナ128個(約1,500t)を積載し、福井県敦賀市敦賀港の鞠山南A岸壁に係留中、平成25年2月7日20時25分ごろ、係船索が破断して一等航海士に当たり、一等航海士が死亡した。
原因  本事故は、夜間、本船が、敦賀港の本件岸壁に係留中、本件索が破断したため、破断した本件索が一航士に当たったことにより発生したものと考えられる。
 本件索が破断したのは、敦賀港内で発生していた副振動によって本船が前後及び左右に運動したことによるものと考えられる。
 破断した本件索が一航士に当たったのは、一航士がスナップバックの危険範囲内のムアリングウインチの操作場所にいたことによるものと考えられる。
 本船が本件岸壁に係留中であったのは、船長が副振動に関する知識を有していな かったことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:1人(一等航海士)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考 関係団体等への周知協力依頼
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。