JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-6
発生年月日 2012年09月24日
事故等種類 衝突
事故等名 ばら積み貨物船NIKKEI TIGER漁船堀栄丸衝突
発生場所 宮城県石巻市金華山東方沖930km付近
管轄部署 事務局
船舶種類 貨物船:漁船
総トン数 10000~30000t未満:100~200t未満
報告書(PDF) 公表参考資料説明資料
公表年月日 2014年06月27日
概要  ばら積み貨物船NIKKEI TIGERは、船長ほか20人が乗り組み、鹿児島県志布志市志布志港を出港し、カナダのバンクーバーに向けて北太平洋を北東進中、漁船堀栄丸は、船長ほか21人が乗り組み、北太平洋で低気圧を避けて南南西進中、平成24年9月24日01時56分(日本時間、以下同じ。)ごろ、宮城県石巻市金華山東方沖930km付近において、NIKKEI TIGERの船首部と堀栄丸の左舷船側部が衝突した。
 堀栄丸の乗組員のうち9人は僚船に救助されたが、残る13人は行方不明となり、同船は沈没した。
 NIKKEI TIGERに死傷者はなく、また、船体に大きな損傷はなかった。
原因  本事故は、夜間、金華山東方沖930km付近において、A船が北東進中、B船が南南西進中、両船の進路が交差する態勢で接近する状況となった際、A船が左に針路を変更し、また、B船が右に針路を変更したため、衝突したことにより発生したものと考えられる。
 A船が、左に針路を変更したのは、船首方を通過する態勢であるB船との通過距離を拡大しようとしたことによるものと考えられる。
死傷者数 死亡:13人(堀栄丸乗組員)
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。
    なお、動画はWMV形式でデータ速度は1000kbpsです。