報告書番号 | 90-6 |
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発生年月日 | 1990年09月27日 |
発生場所 | 宮崎県日向市 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
CONTROLLED FLIGHT INTO OR TOWARD TERRAIN LOW ALTITUDE OPERATIONS UNINTENDED FLIGHT IN IMC |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 死亡 |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | 川崎 BK117B-1 |
登録記号 | JA6605 |
運航者 | 阪急航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1990年12月21日 |
概要 | 阪急航空株式会社(以下「阪急航空」という。)所属川崎式BK117B-1型JA6605(回転翼航空機)は平成2年9月27日、旭化成工業株式会社(以下「旭化成」という。)の延岡ヘリポート~宮崎空港間の社用定期便として、宮崎空港から旭化成所有の延岡ヘリポートに向け飛行中、20時58分ごろ宮崎県日向市大字日知屋字幡浦の牧島山山頂の東の斜面に墜落した。 同機には、機長、整備士及び旭化成の社員等8名の乗客の計10名が搭乗していたが、全員死亡した。 同機は大破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故の原因は、墜落地点付近において顕著な視程障害がある状況下で近傍の山に衝突する可能性がある高度400フィート前後の著しい低高度を飛行したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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