報告書番号 | 89-5 |
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発生年月日 | 1988年11月06日 |
発生場所 | 福岡県北九州市小倉南区 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABRUPT MANEUVER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | メッサーシュミットベルコウブロームBO105C |
登録記号 | JA9604 |
運航者 | 読売新聞社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1989年11月30日 |
概要 | 読売新聞社所属メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム式BO105C型JA9604は、昭和63年11月6日、報道取材から帰投中乱気流に遭遇し、一時的に操縦が困難となったため、北九州空港への帰投を断念し、北九州市小倉南区朽網の埋立地に不時着した際、ハード・ランディングした。 不時着の時刻は、14時00分ごろであった。 同機には、機長ほか2名が搭乗していたが、負傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故は、同機が飛行中乱気流に遭遇し機長が操縦席から浮き上がったことから、一時的に操縦が困難な状態となったが、機長は、この状態を機体の不具合によるものと判断してオートロテイションによる不時着を行った際、接地操作が適切でなかったため、ハード・ランディングしたことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |