報告書番号 | 60-7-4 |
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発生年月日 | 1985年08月15日 |
発生場所 | 秋田県横手市 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
FUEL RELATED ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
MANEUVERING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | 川崎ベル 47G3B-KH4 |
登録記号 | JA7490 |
運航者 | ロイヤル航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1985年12月12日 |
概要 | ロイヤル航空株式会社所属川崎ベル式47G3B-KH4型JA7490(回転翼航空機)は、昭和60年8月15日06時43分ごろ薬剤散布を終了して帰投中、エンジンが停止したため、秋田県横手市大屋新町の水田に不時着した。 同機には、機長のみが搭乗していたが、死傷はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故の原因は、オート・ローテーションによる不時着の際、高度判定を誤り、ハード・ランディングしたことによるものと推定される。 同機の不時着は、機長の燃料残量に対する配慮が適切でなく、燃料が枯渇したことによるものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |