報告書番号 | 59-6 |
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発生年月日 | 1983年08月25日 |
発生場所 | 和歌山県有田郡清水町 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
MANEUVERING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | ベル 214B |
登録記号 | JA9275 |
運航者 | 朝日航洋株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1984年12月21日 |
概要 | 朝日航洋株式会社所属ベル式214B型JA9275(回転翼航空機)は、昭和58年8月25日送電線工事における仮鉄柱の回収作業中15時25分ごろ、突然エンジンが停止し、和歌山県有田郡清水町三田814-1県道有田高野線鮎関橋付近の檜林に不時着した。 同機には、機長と整備士の2名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は、大破したが火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故の原因は、エンジンが停止したためオートローテーションにより山林に不時着したことによるものと推定される。 なお、エンジンが停止したことについては、アクセサリ・ドライブギア・アセンブリのナットの当初における締め付け及びロック・ワッシャの硬度などが適切でなかったため、ベベルギアとスパーギアの両スプラインが摩耗損傷したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |