
| 報告書番号 | 55-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 1979年09月13日 |
| 発生場所 | 長野県松本市 |
| 航空機種類 | |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
COLLISION WITH OBSTACLE(S) DURING TAKEOFF AND LANDING ABRUPT MANEUVER |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 回転翼機 |
| 型式 | 川崎ベル 47G3B-KH4 |
| 登録記号 | JA7488 |
| 所属 | 日本農林ヘリコプター株式会社 |
| 事故等種類 | |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 1980年03月14日 |
| 概要 | 日本農林ヘリコプター株式会社所属川崎ベル式47G3B-KH4型JA7488は、昭和54年9月13日13時06分ごろ、薬剤散布地域の調査確認飛行のため、機長及び同乗者1名が搭乗して、長野県松本市入山辺美ヶ原の場外離着陸場(標高約6,000フィート、以下「臨時ヘリポート」という。)からの離陸直後、美ヶ原高原駐車場広場に左スキッドを接地し、臨時ヘリポートの西方約83メートルの不整地にかく坐停止し、機体を中破した。 本事故による火災は発生せず、人員の死傷はなかった。 |
| 原因 | 本事故は、機長が、離陸時において、ホバリング後の前進飛行の操作に適切を欠いたことにより、揚力を得られないまま接地しかく坐したことによるものと推定される。 |
| 死傷者数 | |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |