報告書番号 | AI2007-3-1 |
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発生年月日 | 2004年09月20日 |
発生場所 | 宇都宮飛行場 |
航空機種類 | 回転翼機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼航空機 |
型式 | ベル式206L-3型 |
登録記号 | JA6114 |
運航者 | 長崎県警察本部 |
事故等種類 | その他 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2007年11月30日 |
概要 | 長崎県警察本部所属ベル式206L-3型JA6114は、平成16年9月20日(月、祝日)、試験飛行のため、同年7月15日(木)に同じ機体で発生した重大インシデントと同一の機長及び同乗者(整備員)1名が搭乗して、宇都宮飛行場を13時35分に離陸し、宇都宮飛行場の滑走路上空においてオートローテーションの試験飛行中、13時53分ごろ、エンジンが突然停止した。 このため、同機は宇都宮飛行場に緊急着陸した。 搭乗者の負傷 なし 航空機の損壊 なし |
原因 | 本重大インシデントは、オートローテーションの試験飛行中、燃料がエンジンに必要量供給されなくなったため、「飛行中における発動機の継続的な停止」に至ったことによるものと推定される。 燃料がエンジンに必要量供給されなくなった原因については明らかにすることが出来なかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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