報告書番号 | 53-3 |
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発生年月日 | 1977年07月25日 |
発生場所 | 広島県広島市 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) LOSS OF CONTROL-INFLIGHT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | 川崎ヒューズ 369HS |
登録記号 | JA9151 |
運航者 | 東亜国内航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1978年03月30日 |
概要 | 東亜国内航空株式会社所属川崎ヒューズ式369HS型JA9151は、昭和52年7月25日15時08分ごろ、尾道から広島空港に帰投中、テールロータブレードが飛散し、その後同機は操縦不能となり、広島市観音新町2丁目の三菱石油広島中央自動車センター観音給油所の敷地内に墜落し機体を大破したが火災は発生しなかった。 本事故により機長及び同乗していた整備士1名は重傷を負い給油所の作業員1名が軽傷を負った。 |
原因 | 本事故は、腐食孔から疲労が進行して、テールロータハブが飛行中に破断したため、テールロータブレードが飛散し、操縦不能となり、墜落したものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |