報告書番号 | 52-3 |
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発生年月日 | 1976年11月07日 |
発生場所 | 広島県広島市 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
GROUND HANDLING |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
STANDING |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | 川崎ヒューズ 369HS |
登録記号 | JA9151 |
運航者 | 東亜国内航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1977年07月04日 |
概要 | 東亜国内航空株式会社(以下「東亜国内航空」という。)所属川崎ヒューズ式369HS型、JA9151は、昭和51年11月7日広島市安佐町あさひが丘中学校建設予定地の場外離着陸場(以下「ヘリポート」という。)において遊覧飛行のため客4名が搭乗して同日09時16分ころから6回の飛行を行った。 引き続き、7回目の客が搭乗した09時52分ころ、降りた客の1名は機体の後方を迂回して控え所に向かおうとした際、当該客の右腕が回転していたテール・ロータに接触して重傷を負った。 |
原因 | 本事故は、当該客が機体から降り右側方に進んだ後、機体後方を迂回しようとして、回転中のテール・ロータ・ブレードに接触したことによるものと認められる。 なお、関係者の当該客に対する注意事項の不徹底及び誘導の配慮が欠けていたことが関与しているものと考えられる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |