報告書番号 | 52-2 |
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発生年月日 | 1976年10月20日 |
発生場所 | 東京都調布飛行場 |
航空機種類 | |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
LOW ALTITUDE OPERATIONS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAXI |
人の死傷 | |
航空機区分 | 回転翼機 |
型式 | シュド SE3130 アルウェット2 |
登録記号 | JA9002 |
運航者 | 東邦航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1977年05月16日 |
概要 | 東邦航空株式会社所属シュド式SE3130アルウエットⅡ型JA9002は、昭和51年10月20日16時57分ころ、テール・ギャボックス交換にともなう試験飛行を終了し、調布空港内東邦航空株式会社格納庫(以下「格納庫」という。)前エプロンにおいて、ホバリングにて旋回中、テール・ガード・チューブ及びテール・ロータ・ブレードを格納庫とびらに接触させ、同地に着陸し、機体は小破した。 本事故による人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、格納庫前エプロンに着陸するに際し、機長が地上誘導員の手信号を誤判断し、かつ、目測を十分に行わないで右ホバリング旋回を行ったため、尾部を格納庫とびらに接触したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |