JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2015-12
発生年月日 2013年09月27日
事故等種類 衝突
事故等名 貨物船JIA HUI貨物船第十八栄福丸衝突
発生場所 東京都大島町伊豆大島西方沖  伊豆大島灯台から真方位265°5.6海里付近
管轄部署 事務局
船舶種類 貨物船:貨物船
総トン数 1600~3000t未満:200~500t未満
報告書(PDF) 公表参考資料説明資料
公表年月日 2015年11月26日
概要  貨物船JIA HUIは、船長及び操船者ほか11人が乗り組み、大韓民国群山港に向けて南西進中、貨物船第十八栄福丸は、船長及び一等航海士ほか4人が乗り組み、千葉県千葉港に向けて北東進中、平成25年9月27日01時22分ごろ、東京都伊豆大島西方沖において、両船が衝突した。
 第十八栄福丸は、転覆して乗組員6人全員が死亡し、JIA HUIは、船首部等に損傷を生じたが、死傷者はいなかった。
原因  本事故は、夜間、伊豆大島西方沖において、JIA HUIが南西進中、第十八栄福丸が北東進中、JIA HUIの操船者が第十八栄福丸と右舷を対して通過しようと左への変針を繰り返して航行を続け、また、第十八栄福丸の一等航海士がほぼ同じ針路及び速力で航行したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
 JIA HUIの操船者が第十八栄福丸と右舷を対して通過しようと左への変針を繰り返して航行を続けたのは、第十八栄福丸の前方を通過できるものと思い、第十八栄福丸の方位変化をコンパスで確認していなかったことから、第十八栄福丸の方位が左方に変化していることに気付かなかったことによるものと考えられる。
死傷者数 死亡:6人(第十八栄福丸乗組員)
勧告・意見
情報提供
動画(WMV)

備考 関係団体等への周知協力依頼
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。
    なお、動画はWMV形式でデータ速度は1000kbpsです。