報告書番号 | keibi2009-2 |
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発生年月日 | 2008年03月08日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 作業船とし丸乗揚 |
発生場所 | 長崎県長崎市春日町 長崎市網場湾海洋牧場施設灯から真方位252°1,100m |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 作業船 |
総トン数 | 5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2009年02月27日 |
概要 | 本船は、船首0.8m船尾1.6mの喫水で、長崎県茂木港を発して、長崎市春日町の小崎と尾上の間の災害復旧現場に到着し、ブロックを積んだ台船の船固めのロープを岸からとるために岸に接近しているとき、平成20年3月8日08時35分ごろ、付近の浅瀬に乗り揚げた。 当時、天候は晴で、風力1の東北東風が吹き、視界は良好で、潮候は高潮時であった。 08時38分台船のクレーンに引かれて離礁した。 |
原因 | 本事故は、本船が浅瀬に対する配慮が十分でなかったため、浅瀬に乗り揚げたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。