報告書番号 | keibi2009-2 |
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発生年月日 | 2008年01月29日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 押船七福丸被押はしけ七福組乗揚 |
発生場所 | 愛媛県北条港 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 引船・押船:非自航船 |
総トン数 | 5~20t未満:その他 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2009年02月27日 |
概要 | A船は、船長ほか1人が乗り組み、石材約700tを積載したB船を押航し、広島県倉橋島を発し、愛媛県北条港に向かい、平成20年1月29日08時30分ごろ、同港岸壁に着岸作業中、船底が接触した。船底に衝撃を感じたため、各所を点検したが異常は認められず、その後も航海を続け、造船所に上架した際、損傷を発見した。 当時、風力1の南東風が吹いていたが、気象・海象は平穏であった。 |
原因 | 本事故は、A船が着岸時の操船を適切に行わなかったため、浅瀬に乗り揚げたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。