報告書番号 | MA2018-2 |
---|---|
発生年月日 | 2017年05月03日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 旅客船JUPITER衝突(桟橋) |
発生場所 | 長崎県長崎市端島の桟橋 肥前端島灯台から真方位129°100m付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 20~100t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2018年02月22日 |
概要 | 旅客船JUPITERは、着桟操船中、右舷船首部が端島の桟橋に衝突した。 JUPITERは、右舷船首部のブルワークに亀裂を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、桟橋に着桟操船中、ふだんよりも桟橋との間隔が近かったため、他船の航走波を受けて船首が右へ振られ、右舷船首部が桟橋に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。