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K丸:旅客船 696トン 全長55.90m 乗組員6人 乗客28人 車両13台 
       松山港→呉港
  船長:56歳 五級海技士(航海)免許 海上経験40年 
S号:貨物船(カンボジア籍)496トン 全長48.10m 乗組員6人 空倉 
       呉港→東播磨港
  船長:66歳(国籍 韓国) 海上経験34年 
発生日時場所:平成17年2月7日08時10分 瀬戸内海 音戸ノ瀬戸
気象海象  :晴 ほぼ無風 視界良好 南流約1.6ノット

海難の概要 (本海難の裁決書)
 音戸大橋の下を通過したS号は,音戸ノ瀬戸南口付近を西行するK丸を初認するが,そのまま南下して音戸瀬戸南口灯浮標を左側に見て航過すべきところ,ショートカットして,同灯浮標手前で左転し,同瀬戸南口に向かうため右転中のK丸の前路に進出して衝突した。

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