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 船種別でみると,貨物船が130隻で半数を占め,漁船が61隻,油送船が26隻,押船が11隻となっており,従来から運航管理体制が構築され,運航管理規程に基づいて視界制限時の運航中止基準が定められていた旅客船も10隻が,霧中で海難に遭遇しています。
 また,乗揚では,30隻中17隻(57%)が沿岸で操業する小型漁船となっています。

霧中で衝突した貨物船・油送船・旅客船(157隻)のレーダー見張りの状況は,次のとおりでした。

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