報告書番号 | keibi2017-9 |
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発生年月日 | 2017年05月17日 |
事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
事故等名 | プレジャーボートたけお運航不能(バッテリ過放電) |
発生場所 | 長崎県平戸市待鹿埼南西方沖 前津吉港沖防波堤灯台から真方位215°2,000m付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | プレジャーボート |
総トン数 | 5t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2017年09月28日 |
概要 | プレジャーボートたけおは、錨泊中、船外機が始動できなくなり、運航不能となった。 |
原因 | 本インシデントは、本船が、2か月以上バッテリの充電が行われていない状況下、船長が船外機を停止した状態で魚群探知機を約5時間使用したため、バッテリが過放電し、船外機が始動できなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。