JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2009-1
発生年月日 2008年08月23日
事故等種類 乗揚
事故等名 モーターボート廣美丸乗揚
発生場所 岡山県備前市鹿久居島 鵜石鼻灯台から真方位320°2,600m
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年01月30日
概要  船長は、同乗者1名を乗せ、平成20年8月23日午前10時30分ころ兵庫県姫路港を発し、赤穂港沖合の釣場に向かったものの、荒天のため岡山県日生港付近で仮泊するため赤穂市真尾鼻沖進行中、赤穂市真尾鼻沖合の浅所に乗り揚げ、プロペラに曲損、船底に擦過傷を生じた。
原因  本件乗揚は、事故地点付近の水路状況を事前に調査していなかったことが関与した可能性あると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。