報告書番号 | keibi2009-1 |
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発生年月日 | 2008年08月26日 |
事故等種類 | 座洲 |
事故等名 | 貨物船大祐丸座洲 |
発生場所 | 千葉県木更津港 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船 |
総トン数 | 200~500t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2009年01月30日 |
概要 | 砂約1,000トンの積荷役を終了したが、船体が約10度傾斜していたため舵を左舷一杯に切り、機関を前後進3回程切ったら傾斜が戻ったが、最後の後進をした際に船尾船底付近に衝撃を感じたため船体各部を点検したが異常が認められなかったのでそのまま出港した。 |
原因 | 本件座洲は、係留地点の適切な調査が行われなかったことが関与した可能性があると考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。