報告書番号 | keibi2009-1 |
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発生年月日 | 2008年10月03日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船量安丸漁船第十明神丸衝突 |
発生場所 | 金華山灯台から真方位181°1,800m |
管轄部署 | 仙台事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船:漁船 |
総トン数 | 200~500t未満:5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2009年01月30日 |
概要 | A船は千葉県市原港でフレコン(生石灰を袋詰めした物)1,536トンを積み、青森県八戸港に向けて航行中、B船は宮城県石巻市給分浜を出港し、漁場に向けて航行中、ほぼ直角に衝突した。 当時の天候は晴で、南の風毎秒約7m、東のうねり波高約1m、視界は良好だった。 |
原因 | 本件衝突は、次のことが関与した可能性があると考えられる。 B船船橋当直者が適切な見張りを行わなかったこと。 A船船橋当直者の衝突を避けるための時機が遅れたこと。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。