報告書番号 | keibi2009-1 |
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発生年月日 | 2007年04月27日 |
事故等種類 | 衝突(単) |
事故等名 | 旅客船はまなす衝突(岸壁) |
発生場所 | 北海道羅臼港係留地 |
管轄部署 | 函館事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2009年01月30日 |
概要 | 平成19年4月26日夕刻から北海道羅臼港の係留岸壁に無人状態で左舷係留中、低気圧の接近に伴う風速10m/s以上の北西風が吹鳴し、風波による船体動揺のため、係止していた4本の係留索のうち3本が切断して、左舷船首部の係留索1本で繋がれた状態となり、船体が岸壁と繰返し接触し、翌27日10時00分ごろ左舷中央部外板に凹損が認められた。 |
原因 | 本件岸壁衝突は、増しもやいをするなど、係留索による船固めが十分ではなかった可能性があると考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。