報告書番号 | keibi2024-4 |
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発生年月日 | 2023年09月19日 |
事故等種類 | 乗揚 |
事故等名 | 貨物船おおくに丸乗揚 |
発生場所 | 長崎県平戸市獅子駒埼北東方沖(平戸瀬戸) 二目照射灯から真方位124°190m付近 |
管轄部署 | 長崎事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船 |
総トン数 | 200~500t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2024年04月25日 |
概要 | 貨物船おおくに丸は、南西進中、浅所に乗り揚げた。 |
原因 | 本事故は、本船が、北東流約4knの逆潮流がある平戸瀬戸を目標針路である西水道中央付近に向けて南西進中、船長が、舵を中央としたまま航行を続けたため、潮流の影響で広瀬に接近する針路となった際、針路を西水道の中央付近に向け直そうとして右舵一杯を取ったことにより、船首が西方を向き、獅子駒埼北東方沖に向かう進路となり、同埼北東方沖の浅所に乗り揚げたものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。